まずは業界の全体を把握するために商流を学びましょう!
商流とは
生産者から消費者に流通する過程における金銭や情報の流れ
~システム、サービスができるまでの流れ(商流)~
例① クライアント(お客様)⇒元請け
例② クライアント(お客様)⇒元請け⇒二次受け⇒三次受け
①元請け
クライアント(オリエンタルランドとかカルビーなど)が便利な会計ソフトで業務改善をしたい!やもっと認知を広げたいのでソーシャルアプリを作ってほしい!と一番初めに相談するところが元請けです。
元請けは基本的に信頼性が高い会社が多いです。大きいサービスの開発で有名ところだと日立や富士通、東芝などなどたくさんありますね。しかしそんなに大きいサービスでなければ他にも小さい会社で直接頼まれている会社はたくさんあります。
②二次受け
二次受けは、元請けから「人がいないから手伝って下さい」とか「開発全部お願いしまーす」
とか元請けから頼まれる会社です。
この流れでいうと二次受けから頼まれる会社は「三次受け」
三次受けから頼まれる会社は「四次受け」など頼むごとに増えていきます!
他の言い方だと
上流・下流と言われる時もありますね。(山から海へ)
お客様(上流)⇒元請け⇒二次受け(下流)
基本的にお金も上流から下流に流れています。
しかし商流は状況によって様々な流れ方があるので、これだけではありませんので
まず、営業は情報収集を行いお金の流れやサービスのできる過程を把握しましょう!
次の回に例を出しましょう!